突然ですがモバイルエネキーは様々なメリットがあります。例えば、
・QR決済で簡単に給油
・割引クーポンが配布
・利用履歴が見れる
などなどたくさん紹介されていますが、
本当にメリットだけなのでしょうか?
公式ホームページでは書きたくないであろう、デメリットをこの記事では暴露していきます。
モバイルエネキーのデメリット
実際に僕が使ってみて感じたデメリットや、皆さんの思うところのデメリットも紹介しているのでご覧ください。
QRコードが読みにくい
モバイルエネキーを使うには、スマホに映し出されるQRを読み込ませるのですが最初はコツが必要です。
QRが読み込まない原因は3つあると考えます。
・読み込ませる場所が固定されている
・昼間は屋根があっても明るい
・スマホに映し出されるQRが小さい
公式ホームでは、QRコードでストレスフリー簡単給油と言っていますがそもそもQRが読み込まなくてストレスを抱えている人は少なくありません。
割引クーポンが弱い
割引クーポンとは、あらかじめフォローしたお店から届く給油が割引されるクーポンです。
例えば、僕がいつも通っているお店は
モバイルエネキーのクーポン割引が3円引きです。
しかし、普段2円引きクーポンがもらえていたので、
モバイルエネキーを使ってもその差は、1円しかお得にはなりません。
その理由は、
そもそもラインクーポンや
お店で配布される割引券と
併用ができない場合が多いからです。
併用できたらいいのですが、併用できない場合はモバイルエネキーのクーポン割引を使う理由は薄れると思います。
電波がない場所は給油できない
電波がない場所、スマホの電源がない
といった状況では給油ができません。
ログアウトすると面倒
一度ログアウトしてしまうと、再度ログインする必要があります。
もう一度ログインするには
・メールアドレス
・パスワード
の入力が必要になり、3回間違えると24時間程度使えなくなってしまいます。
モバイルエネキーのアプリもアップデートなどの影響でいずれログアウトする必要があるかもしれません。
そんな時にパスワードを忘れてしまった・・・となると、とっても面倒です。
モバイルエネキーの口コミ
実際使った人の意見など
どんな口コミがあるのかをみてましょう。
例1
上手くQRコードが読み取れないから結局エネキーで給油しました。
例2
モバイルエネキーめちゃくちゃ便利や
スマホかざすだけで給油できる
例3
モバイルエネキー夜やったら光の反射がなくてすんなり反応してくれた
昼間入れる時は日光が反射しにくそうなスタンド選ばんとあかんなぁ…
賛否両論ありますね。
では、実際に作る価値はあるのでしょうか?
僕なりに考えてみましたのでご紹介していきます。
モバイルエネキー作る価値は?
デメリットの記事を書いておいて言うのもアレなんですが、モバイルエネキーを作る価値は大いにあると思います。
その理由は、大きく2つあります。
僕がモバキーを使う2つの理由
1、初回割引が美味しすぎる
2、画面操作が不要
どういう事か説明いたします。
1、初回割引が美味しすぎる
初回割引とは、初めて使う時に適用される割引クーポンになります。
これを使うと、なんと10円引きなんてお店もあるくらいです↓
しかし、これは
期限が、1ヶ月間
回数は、1回
しか使えないという縛りがあります。
でも、こんなにおいしい初回割引が何回も使えるとしたらどう思いますか?
そりゃー、美味しすぎて涎が出ますよね?
じゃー、使っちゃってください。使い方はこちらで紹介しています。
すぐに対策されるかも?なので、今知っておいかないと損しますよ♪
2、画面操作が不要
今までは、エネキーを使っている人も、現金もクレジットカードも画面操作は絶対に必要でした。
1、支払い方法を選ぶ
2、油種を選ぶ
3、数量、金額などを選ぶ
4、最終確認ボタンを押す
給油する前にいろんな操作が必要でした。
1、エネオスアプリというボタンを押す
2、最終確認ボタンを押す
モバイルエネキーはQRをかざすと勝手にこの画面に出てきます↓
QRをかざして、確認ボタンを押すだけなので本当に楽です。
実際に、給油までにどれくらい時間がかかるのか測ってみました。
現金 | 現クレジットカード | エネキー | モバイルエネキー |
20秒 | 15秒 | 10秒 | 5秒 |
モバイルエネキー:5秒
モバイルエネキーはなぜこんなに早く設定できるのかというと、「いつもの給油」という機能がアプリにはあるからなんです。
これは、油種や金額、数量までもあらかじめ決めておくことができる機能になります。
この機能を使えば、毎回毎回油種設定などをする手間が省けるので本当に楽に給油が簡単になりました。
さいごに
僕が思う最大のデメリットは、
・割引率が弱い
・QRコードが読み込みにくい
という点ですが、初回割引を使えばそのデメリットはメリットとして生まれ変わります。
QRコードもコツを掴めば大したデメリットとは感じられないので気にする必要はないかと思います。
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