エネオスでアプリを使って給油すれば、値引きされるだけでなく画面にタッチをする必要もなく楽に給油ができます。
そんなお得しかないエネオスアプリの使い方をこれから紹介していきます。
割引額やお得な支払い方法も最後に書いているのでご覧ください。
エネオスアプリとは？
２０２２年７月１日からスタートしたENEOSアプリです。
スマホ１つで給油ができるアプリケーションの事で、通称「モバイルエネキー」とも言います。
モバイルエネキーの詳細
- 利用開始時期：2022年7月〜
- 支払い方法：クレジットカード
- 使い方：QRをかざす
- 登録方法：お店に行く又はアプリで設定
- アプリ名：エネオスサービスステーション
- 使えるお店：エネオスセルフ店6000店舗以上
アプリとクレジットカードを連動させ、スマホに表示されるQRコードをかざして給油するので、スピーディーに、安く給油ができます。
エネキーを持っている人はエネキーとの違いを詳しく紹介しているので参考にしてください。
エネオスアプリのメリットは？
エネオスアプリのメリットは、たくさんありますが筆者が思うメリットは６つあります。
- ガソリン割引クーポン
- 画面タッチが減った
- 給油履歴が丸見え
- ポイントが自動で貯まる
- 単価割引されるお店がある
特にメリットが大きい点は、ガソリン割引されるクーポンが配布される事と給油画面の操作タッチが格段に減って楽に給油ができる事です。スマホでQRコードをかざすだけで給油が簡単にできるエネオスアプリの登録方法をこれから紹介します。
メリットもデメリットも詳しく書いています。
エネオスアプリの使い方
エネオスアプリを使うには、３つのステップで簡単に使えるようになります。
- エネオスアプリをダウンロード
- クーポンの設定
- エネオスアプリの使い方
エネオスアプリをダウンロード
ここででは、アプリのダウンロードと初期設定をします。
アプリ名：「エネオスサービスステーション」インストールはこちらです↓
アプリのダウンロード方法を動画で説明しているので
分からない方は、ご覧ください。次に初期設定を行います。
１、「次へ」を押す
２、「新規アカウント作成」を押す
３、メールアドレスを入力
４、「利用規約に同意して登録をする」を押す
５、メールを確認
メールにエネオスから容認メールが届いているので開いて下さい。
６、パスワードの設定をする
７、「スキップして登録を完了する」を押す
ｓｓコードとは、お店のコード番号です。これで事前の登録は完了しました。
事前登録方法は、動画もあるのでよかったらご覧ください。
後は、お店に行きクレジットカードとアプリの紐づけをしたら使えるようになります。
お店に行くと、バーコードを渡されるのでこれをアプリのカメラを使ってスキャンしてください↓
バーコードをスキャンする方法はこちらでも詳しく紹介してます↓
お店に行って登録する理由は、クレジットカードを紐づける必要があるからです。
クレジットカードを紐づけたくない人は、お店に行かずクーポンだけ使う事も可能ですのです。
クーポン設定方法
割引クーポンを設定するには、お店をフォローしてください。
最初にアプリの画面左下の「ｓｓ検索」を押します。
検索した名前や住所を入力するとお店が表示されるので、フォローボタンを押して下さい。
フォローマークを押すと赤く表示されます↓
フォローしたら、クーポンのアイコンを押して下さい。
「設定をする」を押すとクーポンが使えるようになります。
「設定する」を押すと、赤く点灯します。
設定中と赤い表示になれば、クーポンの設定は完了です。
エネオスアプリの使い方
実際にアプリを使って給油してみました。
「ENEOS SSアプリ」を押す。
お店によって画面が多少違います。
押したら次にバーコードをかざします↓
エネオスアプリのQRコードを表示させるには、アプリの給油というアイコンを押せば表示されます↓
スマホをしっかり近づけないと反応しないので、近づけて下さい↓
あとは、いつも通り油種設定をしていけばOKです。
クーポンの値引き確認表示もでてきます。
給油後レシートでクーポン割引がされているのか確認しましょう↓
いつもの給油機能を使うと便利
油種設定を選ぶの毎回面倒だと思いませんか？そんな時はアプリの機能「いつもの給油」を使ってみましょう
エネオスアプリの「いつもの給油」機能を使うとこの設定がいらなくなります。
エネオスアプリホーム画面に、いつもの給油を押して下さい↓
いつでも給油設定は、お好きな油種と量又は金額で設定してください。
例えば、レギュラー満タンで設定したい時は、
- 設定名：なんでもOK
- 油種の設定：ハイオク、レギュラー、軽油を選ぶ
- 給油量：満タンで設定
- 給油金額：給料で選べば選ぶ必要なし
設定が終わったらOKを押して下さい↓
これで設定は終わりです。
この設定をすれば、QRコードをかざすだけでこの画面に飛びます↓
あとは、確認OKボタンを押すだけですぐに給油がスタートします。
満タンで設定しても、変更するボタンを押せばいつもで変更は可能です。
エネオスアプリの割引額は？
割引クーポンの詳細
- 割引額：平均３円～
- 使える回数：２回/月
- 有効期限：約１か月
- 取得方法：お店をフォロー
- 使えるお店の数：最大５店舗
アプリから配布されるクーポンの割引額は、店舗によって異なりますが、平均すると３円程度です。
お店によっては、10円も安くしてくれる店舗も存在するので割引額が高い店舗を探してみて下さい。
初回限定クーポンはお得♪
アプリを初めてフォローしたお店又はアプリを登録しに行ったお店で、初回限定クーポンが配られます。
通常３円程度のクーポンですが、初回は優遇されていて、５円～１０円もの割引クーポンを受け取れるので、初回クーポンは満タンで給油するとお得ですね。
初回限定クーポンを使い続ける裏技
初回限定クーポンは、通常のクーポンと比べてかなりお得ですが、一回しか使えません。
そこで初回限定を使い続ける方法を見つけたのでシェアします。
それは、アプリを一度削除してもう一度、新規登録すればできます。
お店の人に聞いてみたら、この方法はお客様が再度登録する必要があり面倒ですし、同じお店でやるとお客様が気まずいという気持ちにならなければ、特に禁止している事ではありませんが、ほどほどにお願いします。と言っていました（笑）
クーポンが配布されないお店も存在
クーポンは、配布されないお店や配布期間でないと受け取れない場合もあります。
配布されているのかの確認は、お店に連絡するか実際に登録してみないと分かりません。もしクーポンが届かない場合は、アプリをログアウトするか新規登録すると受け取れる事があります。
エネオスアプリのお得な支払い方法（現金も可）
エネオスアプリの支払い方法は、エネオスアプリの利用であればクレジットカードを紐づける必要があるので、クレジットカードのみです。
ただし、クーポンのみ利用の場合はどんな支払い方法でもOkです↓
エネオスアプリ支払い方法はクーポンのみの利用だと何でも使えます。
- 現金
- Tカード
- 楽天ポイントカード
- ｄポイントカード
- nanaco
- Suica
エネオスアプリで支払うメリットは？
エネオスアプリで支払うとは、エネオスアプリにクレジットカードを紐づけてアプリ上で支払う事を言います。
エネオスアプリで支払うメリットは３つ
- アプリの単価割引が効く
- 給油操作が一瞬で終わる
- ポイントが自動で貯まる
単価割引とは、アプリを使うと自動で割引される事です。例えば、１８０円のレギュラーがアプリを利用するだけで１７８円になります。
またエネオスアプリの「いつもの給油」を使えば、操作画面に触れる回数がほとんどないので一瞬で給油ができます。
クーポンのみの利用は、給油操作が正直面倒なのでエネオスアプリにクレジットカードを紐づける価値は大いにあると筆者は思います。
エネオスアプリを使って10円引きにする支払い方法
エネオスアプリを使って10円安くする方法は、エネオスカードを紐づければ10円引きに近づける事ができます。
エネオスカード＋アプリで10円値引き
- クーポン割引：３円
- アプリ単価割引：２円
- エネオスカード：５円
10円安くするには、エネオスカードの単価割引が優遇されているお店を選んで下さい。
上の写真では、エネキーを使うと通常よりも４円安くなりますが、アプリを利用するとさらに１円安くなります。
| 割引額 | |
| エネオスカード単価割引き | ３円引き |
| エネオスカード割引き | ２円引き |
| エネオスアプリ単価割引 | ２円引き |
| アプリクーポン割引 | ３円引き |
| 合計 | 10円引き |
エネオスカードは、明細からさらに２円引かれるので合計で５円引かれる事になり、エネオスで給油するならエネオスカードが一番お得です。
現金でも５円以上安くする方法
現金でも安く給油する方法は、Tカード＋アプリクーポンを利用する事です。
Tカードはエネオスと特別に提携しているカードなので、単価割引が発生します。
| 割引額 | |
| Tカード単価割引 | ２円 |
| アプリクーポン割引 | ３円 |
| 合計 | ５円 |
アプリのクーポンだけの利用は、設定方法が少々複雑なので、こちらで詳しく紹介している記事があるので参考にして下さい。
さいごに
エネオスアプリは最初の登録が少し面倒ですが、登録すれば本当に楽に給油ができ、お得なクーポンが継続的に配布されます。
エネオスでこれからも給油するならぜひアプリの登録をしてみて下さい。
さいごまでお付き合いありがとうございました。
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