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ガソリンスタンドセルフで怖い4つのNG行動!必ず溢れる方法と正しいやり方

給油方法

ガソリンスタンドってただでさえ危険で怖いのに、セルフ式だと誰にも聞く相手がいないから不安で行けないと悩んでいる方いませんか?

それもそのはず、セルフ式での事故件数は年々増加しています。

そんなセルフ式で怖いと思う危険な4つの行動を知り、必ず溢れる方法を紹介するので溢れない方法が逆に分かると思います。

さいごに、セルフ式で正しいやり方も紹介しているので最後までお付き合いください。

ガソリンスタンドセルフで怖いと思う4つのNG行動

ガソリンスタンドセルフでは、従業員さんは給油をしてくれませんので、お客さん自ら給油や洗車をする必要があります。

セルフなので、人件費が抑えられ価格が安いというメリットが多く、近年ではフルサービスよりもセルフ式を選ぶお客さんが多くなっています。

その一方で、様々な事故が起きているのもセルフ式のデメリットなので、ここではそんな怖いNG行動を紹介していきます。

給油後にノズルを握ったまま戻す

レバーを握ればガソリンはでて、握ったレバーを離すとガソリンは止まります。

給油が終わったら、ノズルを元の位置に戻します↓

しかし、このノズルを戻す時にレバーを再度握ってしまう人がいます。

再度握ると、ガソリンはでるので戻す時はレバーに触れないように戻しましょう。

静電気除去シートに触れないで給油する

ガソリンを入れる前は、静電気を逃がすために静電気除去シートに触る必要があります。

静電気ごときで引火するわけないと思われがちですが、簡単に引火するのがガソリンの特性です。

特に冬場は感想して静電気が発生する可能性が高くなります。

引火する原因のほとんどが静電気なので、絶対に除去シートに触ってから給油しましょう。

ガソリンの種類を間違えて給油

レギュラーの車に軽油を入れると、車の給油タンクの中を全て取り出して、洗浄しないと車が故障してしまいます。

自分の車の油種を知っていてもタッチパネルの操作を誤る人もいます。

給油する前は、油種の確認をしましょう。

吸い殻入れの隣でタバコを吸う

ガソリンスタンドには、たばこの吸い殻入れがあります。

「吸い殻入れがあるから、そこでタバコを吸ってもいいだろう」というお客さんがいます。

煙草を吸いながら給油していた方も見たことがあるくらい、ガソリンに対しての危機感がない方もいるので、火種は絶対にガソリンスタンドには持ち込まないようにしましょう。

ガソリンスタンドセルフで絶対に溢れる方法

ガソリンスタンドで、絶対に溢れる方法を知れば絶対に溢れない方法も分かるという事で、溢れる方法を紹介していきます。

上の動画は、揺らしながら給油していますが、これはもう論外すぎて説明はしません”(-“”-)”

何回もレバーを引く

給油すると勝手に止まるのは、オートストップ機能が働いているからです。

しかし、中には満タンになっていないと思いレバーを握り「カチャカチャ」と音を立てて、何回も握る方がいます。

何回も握ると、ガソリンが出る時の圧で車の給油タンクからガソリンが溢れる恐れがあるので、やめましょう。

溢れて勢いよく目に入ると、最悪失明する恐れもあるので止まったら再び握る事はやめましょう。

ノズルを手前に引いて給油する

ノズルは、先端にセンサーがあります。

そのセンサーのおかげで満タンに設定しても、勝手に止まってくれます。

しかし、ノズルを手前に引いて給油すると、そのセンサーが反応せず溢れる場合があります。

上の写真のように、ノズルはできるだけ奥に入れて給油をしましょう。

絶対に溢れない方法

溢れない簡単な方法は、給油を設定をすれば溢れません。

例えば、車の給油タンクがだいたい4000円くらいで満タンになるとします。

3000円と指定してあげると、3000円で止まるので絶対に溢れる事はありません。

溢れたらどうすれば?

給油機の近くにインターフォンをおすボタンがあります。

ガソリンが溢れたら、まず店員さんを呼んで状況を確認して頂きましょう。

万が一もあるので少量であっても、従業員さんに伝えて下さいね。

車にガソリンが付いてそのままに放置すると塗装が剥げるので、必ずウエスでガソリンを綺麗に拭き取るか、そのお店で洗車する事をおすすめします。

ガソリンスタンドセルフでの正しいやり方

ガソリンスタンドで、怖い思いをせずに正しく給油するやり方は、

  1. 車とエンジンを停止
  2. タッチパネル操作
  3. 油種と条件を選択
  4. 静電気除去シートに触れる
  5. 給油口キャップを開けます
  6. ノズルを給油口に差し込む
  7. ノズルを握り、ガソリンを給油
  8. ノズルを抜き元の位置に戻す
  9. 給油口キャップを閉めます
  10. 精算します

初めての方はタッチパネル操作がいまいち分からないと思うので、詳しく紹介していきます。

タッチパネルの操作

車を停車したら、まず支払い方法を選択しましょう。

支払い方法は、現金、交通系電子マネー、クレジットカード、エネオスアプリなんでも使えます。

次に油種と希望条件を設定します。

油種設定は、「レギュラー、ハイオク、軽油」の中から選びましょう。

希望条件とは、ガソリンを「満タン」か、「数量指定」どちらかを選ぶという事です。

溢れるのが怖い場合は、最初は1000円分を入れてみてタッチパネルに慣れて下さい。

1000円入れて、また1000円入れても全然も問題ありません。

お金を入れたら静電気除去シートに触れて、給油キャップをあけます。

給油キャップを開けたら、ノズルをあげて給油口に入れてレバーを握って下さい。

終わったら、ノズルを戻してキャップを閉めます。

閉めたら、清算してレシートを受け取り終了です。

さいごに

店員さんは、セルフでもいます。

もし不安であれば、「初めて給油するので、見てていただいても構いませんか?」とお願いしても問題ありません。

夜と、早朝は従業員さんの数が少ないので、10時~19時の間に行かれるといいと思います。

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