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洗車機で傷がついたらクレームや補償できる?賠償請求できるケース

傷について

洗車機を使った後に、「あれ?こんな傷あったっけ?」と思ったりしませんか?

絶対にこんな傷、前にはなかった。こんな事初めてだという方も多いかと思います。

クレームをつけてもお店側が認めない可能性もあるのでどうしようかなって悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回の記事内容は傷がついたらクレームできる条件や保証、賠償請求について詳しく書いていこうと思います。

洗車機で傷がついてクレームする?

本当に傷が洗車機で出来た傷であれば、胸を張ってクレームを言ってください。

しかし、そもそも洗車機で傷がつくのか?と言われると、最新型の洗車機で傷つくことは、ほとんどありません。

でも、実際に傷がついているから、クレームを入れたいと思っている方は

以下の条件を満たしているならクレームを入れてもいいと思います。

傷が明らかに洗車で出来た傷の場合

洗車機が原因でできる傷は、ブラシが回る向きの一定方向の傷しかつきません。

ボディーに一定方向の傷ができている場合は、クレームを入れても良いでしょう。

前後のお客さんにも同じ傷がついている

自分の車に傷がついた場合、前後にいたお客さんも同じ傷がついている可能性が非常に高いです。

なので、もし今現場にいるのであれば、前後のお客さんのボディーを確認して見て下さい。もし同じ傷を発見できたのであれば、それが証拠になり、クレームを入れても問題ないでしょう。

洗車機で出来ない傷

もしこんな傷がついている場合は自分で↓

100%、洗車機でできた傷ではなくこれは、拭き上げの時に自分で傷をつけた傷です。

クレームは誰に言う?

現場にいるのであれば、すぐにお店のスタッフに言いましょう。

お客様センターに問い合わせても、お店からの連絡が遅くなる可能性があるのでお店に直接電話して下さい。

クレームの流れ

クレームをお店に言った場合、本当に洗車機でできた傷なのかの検証がされます。その流れは

  1. 従業員にクレームを言う
  2. 従業員が写真や検証を行う
  3. メーカーに傷の写真を送る
  4. メーカーが検証し、見解書を作成する
  5. 検証結果がでる

こんな流れになります。

洗車機の傷の保証してくれる可能性は?

洗車機近くには、取り扱い注意事項の看板が立っています。

よく見てみると、重要の部分にこう書いてあります。「洗車後に発覚した傷、装備品などの故障についていは、一切の責任を負いません

よほどの事がない限り、お店側が傷を保証する事はないでしょう。

お店側が補償するケース

お店側の過失で傷がついたらもちろんそれは、お店が補償する事になります。

しかし、冒頭でも説明した通り洗車機で出来る傷というのはほとんどないというのが現状です。

洗車機本体が車に衝突したとか、ブラシに石がはさまっていて、その石で車に傷ついた、などの理由でない限り補償する事は難しいのかなと思います。

洗車機の傷を賠償請求しても無駄な理由

傷ができたので、賠償してもらうのは当然だと思われるかもしれませんが、賠償してもらうには、こちら側が洗車機で出来た傷を証明する必要があります。

例えば、洗車前と後の写真がある

洗車ブラシに石が挟まっている写真を撮った

などの明確な証拠を提示する必要があります。

メーカー側が検証するから

証拠がない場合、メーカー側で検証します。

  • 機構部及びその動作について
  • ブラシの特性
  • 傷とブラシの特性と比較
  • 傷の原因がブラシだと仮定した場合の見解
  • メーカーの最終判断

洗車機メーカー側は、裁判で訴訟を起こされていもいいように、機械が原因でついた傷のトラブルやクレームに関して、すでにありとあらゆる傷が想定される実験やデータがあります。

洗車機でついた傷を絶対に弁償させたい人がやれる事は?

メーカーの見解書を持ってこられたら

大抵の方は、もう打つ手なし状態で泣き寝入りするしかありませんね。

しかし、こんな方法を使ったらもしかしたら数万円でも弁償してくれるかもしれません。

・消費者センターの名前を出す

・本社に直接問い合わせて電話する

お店には絶対に1人のマネージャーがいます。

そのマネージャーに本社にクレームを言うね。
消費者センターに相談するね。

みたいな雰囲気をにおわせてみて下さい。

本社にゴタゴタを知られたくないマネージャーは

お金で解決できるならちゃちゃっと和解金を自腹で払い

解決する場合もあります。

※お店やマネージャーによります。

実際にお金で和解した事例もよくあることなので、少しでも弁償してもらいたいなら試してみる価値はありそうですね。

さいごに

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