特に正しい使い方や時間制限について分からないという声が多くよせられます。
そこでこの記事では改めて予備洗いの使い方やルールを書いていきます。
エネオス洗車機の予備洗いとは?
予備洗いとは準備洗いともいいますが、洗車機に入れる前に車全体や、ナンバープレート、ミラー、ホイールなど洗車機では洗いにくい箇所を事前に洗ってあげる事を言います。
予備洗いの道具はどんなのがある?
お店によりますが、エネオスには洗車機付近に無料で使える予備洗い用の道具が一式用意されています。
1、バケツ
バケツの中には、洗剤と水があらかじめ用意されています。
2、ボディー用スポンジ
ボディー用の柔らかいスポンジが用意されています。
3、ホーイル用ブラシ
ホイールを洗うブラシが用意されていて、スポンジより固めな素材です。
予備洗いするメリット
予備洗いをするメリットは3つあります。
- 洗車ブラシが届かない箇所が洗える
- 汚れを浮かす効果がある
- 頑固な汚れが(鳥の糞)落ちる
ワイパー、ミラー、ナンバープレート、ホイール、下回りなど洗車ブラシでは届かない箇所を事前に洗う事ができます。
また、水や泡を付ける事によって汚れが浮いた状態になるので洗車機に入れてあげると綺麗に仕上がります。
予備洗いするデメリット
デメリットは、2つ
- 傷がつく恐れがある
- 面倒くさい
予備洗いは、たくさんのお客さんが使います。バケツの水は定期的に交換はしてくれていますが、バケツの中に貯まった砂利がついたブラシでボディーを洗うと傷がつく恐れがあるので注意して下さい。
エネオスの洗車機予備洗いの使い方(マナー)
洗車機を待っている人がいるのに予備洗いをする人いて、待っている人が迷惑しているなんて事もよく見かけますが、予備洗いのルールとかないのかな?って気になりますよね?
そこで、予備洗いをする場所が明確にあるのか?
うしろで待っている人がいたらどうすればいいのか?を具体的に説明します。
予備洗いをする場所
予備洗いをする場所は、お店によって異なり明確なルールがないのが実情です。
しかし、ある程度の配慮が必要になるのでお店が広い場所なら洗車機の近くに予備洗いができるスペースが数台分あるならそこを使わせて頂きましょう。
私がおすすめしている場所は、待っている間に予備洗いをする事です。
洗車機が車一台にかける時間は平均で約5分くらいです。その5分間でさっと終わらせれば、洗車を待っているついでにできるので、タイパもよくおすすめです。
予備洗い中、待ってる車が後ろにいた場合
前に車がいなくて、洗車機をふさいでしまうような形で予備洗いをしてる最中に後ろに車が来た場合は、その後ろの車に声をかけて前に行ってもらうようにお願いしましょう。
それが予備洗いをする最低限のマナーだと思います。
予備洗いをしている車が前にいた場合
前にいる人が予備洗いをしていた場合も同様に声をかけて、前に行かせてもらうようにお願いして下さい。
どうしてもどいてくれない場合は、店員さんに声をかけてどくようにお願いして頂きましょう。
大事な事は、予備洗いをしている方は後ろで待っている車に気を遣う事で、トラブルは解消できます。
バケツの水はどれくらい使っていいの?
バケツの水は使いたいだけ使って下さい。
ただし、水を車にかけたり、洗剤を入れすぎたりする行為は店員さんに指摘されますので、やめておきましょう。
予備洗いのバケツの水がない場合は?
バケツの水がない場合は、店員さんに言って水を入れて頂くか自分で入れてもいいでしょう。その場合は、店員さんに一声かけて水を入れていいですか?と聞いて下さいね。
次回から、水がなくなった時に自分で入れていいと言われたらもちろん自分で水や洗剤を入れられます。
バケツの中には砂利がたくさんあるので、私は水がなくなった場合は自分で交換しています。
予備洗いにかける時間について
予備洗いにかける時間の制限は、これもお店によって異り明確なルールはないので、お店のルールに従いましょう。
私がよく行くお店の店員さんに聞くと、10分以内でお願いします、と言われます。
一般的なお店は、10分以内がにお願いしているお店が多いので、10分以内を目安に予備洗いをしましょう。
車が待ってない場合、時間かけてもいい?
車が全然いないなら、予備洗いに時間をかけてもいいと思います。
その際は必ず店員さんに予備洗いに時間をかけてもいいのかを声掛けをしてから、すると店員さんにも嫌がられる事なく予備洗いに専念できるでしょう。
さいごに
ここで紹介している事はあくまでも参考程度にお願いします。
というのも、同じエネオスでも中身がまったく違う会社でルールや、使い方はそのお店に委ねられています。
よく行くお店にルールが存在するなら、そのルールに従って予備洗いをして頂くようにお願いします。
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