洗車にあまりお金を使いたくないから
「水洗い」だけしようかなと思っているけど
一体、洗車機の水洗いって、いくらするものなの?
って気になる方へ、早速料金を紹介していきます。
水洗いコースのみの料金
洗車機のコースを水洗いのみで選ぶと
平均で300円~400円します。
ただし、店舗によっては
「水洗いコース」がない場合もありますので注意して下さい。
水洗いコースがないと、シャンプー洗車が最低料金になります。
水洗い洗車のメリット
水洗いは水しかでないので、
既存のコーティングの性能を邪魔しないで
汚れだけを落としてくれるコースというのが水洗いのメリットです。
水洗いのデメリットは?
片道しかブラシが回らないので
しっかり汚れは落ちません!
さらに、傷がつく可能性が一番高い洗車コースというのは意外と知られていないかもしれませんね。
水洗いとシャンプーの違いは?
洗車機のシャンプー洗車は
泡がでるタイプではなく、シャンプーの溶剤を少し混ぜて水で洗い流すコースです。
水洗いよりも、シャンプー洗車の方が少しだけ汚れが落ちやすいと思ってください。
シャンプー洗車は、平均で400~500円の料金です。
水洗いで傷がつくのか?
洗車機で傷がつく事は、ほとんどありません。
昔の洗車機はブラシが、硬い素材であったため傷がつくことは正直ありました↓
しかし、最近でこのブラシの素材を使っているお店はなくなり、今の主流はスポンジブラシです↓
繊維が細いブラシを使っているお店も安心できます↓
ただし、洗車機のコースの中で一番傷つく可能性が高いコースは何コース?と聞かれたら、「水洗いコース」というのは事実です。
汚い車は傷がつく可能性あり
とっても汚れている車に
水洗いのみのコースを選ぶ事はおすすめできません。
理由は、汚れを落としている最中にブラシが
砂、埃などを巻き込み、ボディーに傷を負わせてしまうリスクは高まります。
あまりにも汚れている場合は
泡がでる洗車コースを選んでください。
傷が絶対つかないノンブラシ
傷がつくのが不安な方は、ノンブラシ洗車機がおすすめです。
ノンブラシとは、ブラシがなく
高圧洗浄だけで汚れをおとすタイプの洗車機です。
数が少ないので、探すのに苦労はしますが、傷がつく不安を解消してくれるでしょう。
拭き上げしないとダメな理由
洗車機の水は、水道水を使っています。
拭き上げをしないと、
その水道水の成分(ミネラル等)が原因で、
水滴跡が白く残ってしまいます。
拭き上げしたくないなら?
雨水は、ほとんどミネラルが含まれていないため
もし拭き上げしたくないのであれば、雨の日に水洗いする事をおすすめします。
・雨の日に洗車する
・純粋洗車を選ぶ
お店によっては、純粋洗車といって
不純物が入っていない水で洗ってくれるコースもあります。
拭き上げタオルに要注意
水洗いコースだけの場合は特に注意して頂きたい事が
拭き上げタオルです。
水洗いのみ、という事は下地にコーティング膜がない状態です。
その状態、つまり塗装が裸でいる状態で
安いタオルを使ってしまうとたちまち傷がつきます。
むしろ、そんな安いタオルで拭き上げするぐらいなら絶対にやめたほうが良いです。
その証拠にこの傷って見覚えあるのではないでしょうか?
この傷は拭き上げタオルでついた傷です。
洗車ブラシは一定方向しか回らないので、このサークルの傷は拭き上げタオルで傷をつけています。
ガソリンスタンドに置いてある拭き上げタオルは、1枚100円もしない激安タオルです。つまり、洗車専用ではありません。
車用の拭き上げタオルはこのような
マクロファイバータオルです↓
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大判タオルで
拭き上げする事を強くおすすめします↓
洗車用でないタオルで拭くと必ず傷がつくので
このようなタオルで拭いてくださいね。
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さいごに
水洗いでも、洗車機のブラシは柔らかいので
傷はつきませんが、タオルで傷はつくので
今後水洗いをするなら
専用のタオルを1つ持っておくことをおすすめします。
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