洗車機の値段は本体の価格が高すぎてガソスタ赤字？水道代がエグイ

と、疑問に思われている方も多いのではないでしょうか？そこでこの記事では洗車機の本体の価格やガソリンスタンドが洗車機でどれくらい設けているのかを予想していきます。

 

• ビユーテー株式会社
• エムケー精工株式会社
• ダイフク株式会社
• イデア株式会社
• 工機ホールディングス株式会社

ガソリンスタンドのお店によってどの洗車機を使っているかはそれぞれ異なりますが、洗車機の価格は中古でも1千万ほどします。

新品では、３～４千万前後すると言われます。

洗車機のグレードによって、値段は異なるのであくまで参考価格として聞いてもらえればと思います。

洗車機にかかる費用は何がある？

洗車機は本体以外にかかるコストはたくさんあります。

• メンテンナンス代
• 洗車溶剤代
• 水道代
• 拭き上げタオル代
• タイヤワックス代
• 洗車ブラシ、スポンジ代（予備洗い）

消耗品やメンテナンス代もあり、個人で経営するには限界があり、ガソリンスタンドだからできるビジネスなのかもしれませんね。

ガソリンスタンド側からしたら洗車機はおいしい？

めっちゃおいしいビジネスです。理由は、人の手がかからない上に利益率がいい事です。

洗車機はお客さんが勝手にコースを選んで勝手に拭き上げするので従業員の手間がほとんどかかりません。

手間がかかると言ったら、拭き上げタオルを用意したり、故障した時に対応するくらいです（従業員の立場からしたらしんどいです）

ガソリンスタンドの洗車機はリース？購入？

多くのガソリンスタンドに置いてある洗車機は、リース契約を結んでいます。

リースとは、つまりレンタルを長期で契約しているという事です。なぜ購入ではなくリースなのかというと、洗車機も携帯と一緒で毎年新しいタイプの洗車機が出てくるので買い替えを２～３年おきにしないとお客さんが来ないからです。

１年で１千万円もかかり、さらにメンテナンス代や修理代、溶剤代も水道代も人件費もかかります。

洗車機のコースの料金は、約300～2500円のコースがあります。

一番人気が水洗い、撥水洗車ですが１台あたりの平均単価は、オプションも含めて計算すると約800円程度です。

800円をコツコツ回収しても以下のコストを回収できるのか？と聞かれたら・・・回収できるどころかウハウハ黒字なんです。

土日の洗車機の売り上げはどれくらい？

	1日の売り上げ
雨の日	1000円
平日	5万円
土日	10万円
年末	20万円

晴れている日の土日の売り上げは、忙しいお店ですと１日約１０万円くらいです。

年末や花粉の時期は稼働しっぱなしになるので、１日の売り上げが２０万円たたき出すお店もあるくらい儲かるお店は儲かります。

ただし、平日や雨の日など売り上げは浮き沈みが激しいのが現状です。

洗車機の溶剤の価格は１回いくら？

これは、洗車コースによって異なります。

例えば、一番人気の撥水洗車で使われている溶剤は楽天にも売っていて、値段は10Lで9264円します。

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お店によっては１日で２０L使うお店もあるくらい溶剤のコストもかかるのが洗車機です。

ただし、お店によっては純正の溶剤を使っていないお店もあるので溶剤のコストを数値化する事は難しいですね。

洗車機本体のリース代は何か月で回収できる？

リース代は２年契約で２千万円だと言われています。

本体のリース代を回収するには、約１年で回収できると言われています。

残りの１年間はまるまる儲けに繋がるとは言い切れません。理由は水道代とメンテナンス代の高さがありました。

洗車機は、本体と洗車溶剤の他にも水道代やメンテナンス代がかかります。そんな水道代はいくらなのかを先に紹介していきます。

洗車機でかかる水道代は１か月いくら？