車のサンシェードって本当に効果があるのか?
実際のところよく分からないですよね?
この記事では、JAFの実験データから分かる効果の根拠
効果がある、なしの皆さんの意見も交えて紹介していきます。
車のサンシェードはいらない?
サンシェードが本当に必要か?の答えを先に言うと、「そこまで必要でない」
という意見が多いようです。
僕個人的な意見は、必要だと思います。
では、なぜこんなにも
「いる」、「いらない」
「効果がある」、「効果なし」
という意見が多いのか?早速、効果がないという意見から見てみましょう!
効果がないと思う人の意見
サンシェードを付けても車内の温度が変わらないと感じるので
「効果をそれほど感じられない」
という意見が一番多かったです。
そのほかに、
サンシェードを付けた次の日に、「ドライブレコーダーが壊れた」とか
「取り付けが毎回めんどくさい」というデメリットの意見が目立ちました。
サンシェードいらない意見
・効果をそれほど感じない
・ドライブレコーダーが壊れる
・取り付け方によって道交法違反
・取付・収納が面倒
効果があると思う人の意見
効果を感じられた人は、
・ハンドルが熱くならない
・車内の目隠しになる
・車内の温度が下がってる
僕も車内の温度が下がってると思っていますし、ハンドルはサンシェードを付けていないと熱くて触れないので、必要だと思っている派です。
その他にもこんな意見があります
効果があると思う人の意見
・内装品の劣化を防いだ
・紫外線対策
・冬場の使用で凍結防止
・車上荒らしや盗難対策
JAFの実験データでは残念な真実が
JAF(日本自動車連盟)の実験では、
外気温35度の環境で、4時間放置した車内の温度を調査しました。
・車内温度はたったの7℃違う!
車内温度 | |
対策なし | 57℃ |
サンシェード | 50℃ |
窓開け3cm | 45℃ |
衝撃の結果ですね。
サンシェードを付けていても
たった7℃しか違わないという事実が発覚しました(; ・`д・´)
むしろ、窓を少し開けていたほうが、12℃も低いなんて・・・
じゃーいりません
・・・”(-“”-)”・・・
という事にもならなんですよ。
ダッシュボードの温度を見てましょう。
ダッシュボートとは、ここの部分↓
・ダッシュボードの温度差は27℃!
ダッシュボード温度 | |
対策なし | 79℃ |
サンシェード | 52℃ |
窓開け3cm | 75℃ |
27℃も違うという事は、
ダッシュボートの上に物を置いたら、物が熱くならずに済み
ハンドルも当然、無理なく握れますね。
でも、サンシェードを付ける意味ってそれだけじゃないんです。
サンシェードを使う本当の理由
それは、車のエアコンを使用した時、すぐに車内が涼しくなるという事です。
車内で一番温度が熱くなる箇所はダッシュボードです。サンシェードを使用すれば79→52℃まで抑える事ができます。
熱源となる、この部分に熱を蓄積させなければ、エアコンの効きが格段によくなります。
つまり、燃費にも大きく影響します。
まとめると
サンシェードを使う意味
・エアコンの効きが良い
・ハンドルが握れる
・目隠しになる
・若干、車内温度が下がる
車のサンシェードおすすめ3選
サンシェードのデメリットって、実際これですよね?
1、取付が面倒
2、収納に困る
でも大丈夫です。
最近のサンシェードは昔と比べても取り付けが簡単になり、収納にも困る事がない商品があるので、その中でも厳選した商品を紹介していきます。
・傘式サンシェード
こちらは、2023年度最新型サンシェードです。取り付けも収納も問題ありません!
使い方は、傘を開くだけ↓
収納もこのように折りたたみ傘のように小さくなります
サイズも4種類あるので大抵の車に合います↓
楽天で一番レビュー数も多く安心して購入できますよ。
・安くて送料無料
このサンシェードの値段は、
1180円(税込み)送料無料です。
取り付け方は、ルームミラーに立てかけるだけでOk。
サンバイザーを倒して固定するのもOKです。
収納もコンパクトに収まります。
・かわいい系
かわいい系ならこちらがおすすめです。
収納はコンパクトではありませんが、取り付けは、吸盤型で貼り付けできます
もちろんサンバイザーに挟むだけでもOKです。
さいごに
サンシェードは、効果がないという意見の方が先行していますが
僕自身は効果がないとは思いません・
実験データからもわかる通り、
車内温度(特にダッシュボード)が抑えられる→エアコンの効きがよくなる→燃費がよくなる
これらを踏まえて、必要だと思うのでぜひサンシェード購入を考えてみてはいかがでしょうか?
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