ガソリンスタンドで空気圧だけは迷惑か本音を聞いてみた！頼み方と営業に注意

と気になる方も多いのではないでしょうか？

店員さんの本音や迷惑にならないような頼み方、営業された時の対処法を知りたいという方のための記事です。

ほとんどのガソリンスタンドでは、空気圧は無料で見てもらえます。

無料なだけに、空気圧だけをお願いするのは気が引けるという方もいると思いますが、空気圧を計るのも立派な仕事として従業員さんは頑張っているので、あまり気にしなくてもいいのかなと思います。

※お店によっては、従業員が一切空気圧を見ないというお店もあります

店員さんの本音

私の知人は、ガソリンスタンドの店員をしていますが、その方に空気圧のチェックをお願いされた時の思いを聞いてみました。

「忙しい時は正直嫌ですが、忙しくなれば全然見てあげたい気持ちがあります」

これが本音ですね。他にも知り合いの店員さんに聞いてみたら、こんな時は嫌だと思った時を伺えたのでシェアしていきます↓

1. 忙しい時（年末年始、花粉時期）
2. 店員さんが少ないお店
3. 早朝や深夜の時間帯
4. 態度が悪いお客さん

上の４つの以外でしたら、むしろ「空気圧を見れて時間が潰せる」、「タイヤ交換の営業ができる」と思う店員さんもいるので、迷惑と思わなくてもいいのかと思います

バイクは正直・・・

バイクの空気圧は正直、入れにくいので時間がかかり嫌がられる事があるので、自分で入れられるなら自分で空気圧を入れる方が無難だと思います。

もちろん、頼んだら笑顔で入れてくれる従業員さんもたくさんいるので、あくまで個人的な感想だと思って頂けたらと思います。

ガソリンスタンドで空気圧を頼むには、以下の手順で頼みます。

1. 車を適正な位置に停める
2. 空気圧をお願いする
3. 適正空気圧を伝える
4. 終わったらお礼を言う

１つ１つ紹介していきます。

車を適正な位置に停める

車は給油機がある場所にはなるべく停車させないほうが良いでしょう。

給油機がある場所とはガソリンを入れる場所の事です↓

ここに停めてしまうと、空気圧を計っている間は他のお客さんが給油ができない状態になり、お店に迷惑がかかります。

空気圧が置いてある場所近くにスペースがあればそこに停めて下さい。

空気圧をお願いする

車を停車させたら、「すいませんが、空気圧を見て頂きたいのでお願いできませんか？」と丁寧に頼んでみましょう。

丁寧に頼むと店員さんも気持ちよくチェックする事ができるでしょう。

適正空気圧を伝える

空気圧の数値を伝えるだけで、スムーズに空気圧を計る事ができます。

事前に把握しておきましょう。

車の空気圧は、このシールに書いてあります↓

ここになければ、運転席の周りを探して見て下さい。

指定空気圧のシールが貼ってあるはずです。

タイヤは前と後ろで空気圧が違う場合もあります。

私の車の場合は、前後のタイヤが同じで２６０｛２．６｝です。

ガソリンスタンドに置いてある空気圧の単位は、キロパスカルなのです↓

２６０｛２．６｝と書いてありましたが、数字が大きい方（260）を伝えれば店員さんも分かります。

終わったらお礼を言う

私は、空気圧を計って頂いたらジュースなどを渡します。

特に空気圧だけお願いするのであれば、何かお礼がしたいと思うのでジュースやちょっとしてお菓子をあげると、次回も気持ちよく入れて頂けるのでおすすめですよ。

しつこい営業なら・・・

営業がしつこいようなら、こう言ってください

「私の知り合いが整備士なので、その方に頼みます」

ガソリンスタンドの従業員さんも整備士資格はもっていますが、知り合いに整備士がいれば、これ以上営業をかけてくることはありませんので大丈夫です。

さいごに

空気圧は無料で頼めますが、営業をかけられる事があるので、頼むならフルサービスよりもセルフで頼む事をおすすめします。

頼むときは給油機の近くではなく、空気圧が置いてあるスペースに停めて丁寧に頼んで見て下さい。