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洗車機のリアワイパーは押すな!破損のリスクとガムテープの使い方

その他

ガソリンスタンドにある洗車機には、装備品を選ぶボタンがあります。

その中に、ドアミラーやフェンダーポール、そして「リアワイパー」が選べますが、そもそもこの装備品を選んだら一体どうなるのでしょうか?

押すべきではない理由と、破損について詳しく紹介します。

最後にガムテープや固定の方法を書いています。

車に付いている装備品の中に「リアワイパー」又は「リア装備品」と表示されています。

選んでも選ばなくてもどっちでもいいが正解です。

選んだ所で、リアワイパーがもろければ壊れますし、まだ新しい車でしっかり固定されているリアワイパーであれば押さなくても破損はしません。

押すとどうなるの?

リアワイパーを押すと、リア部分だけブラシが少しだけ弱く回ります。

しかし先ほど言った通り、リアワイパーがそもそも取れかかっている状態なら、いくらボタンを押したところで取れます。

あくまで、ブラシが少しだけあたりが弱くなるという事です。

リアワイパーを選ぶデメリットは?

この写真は、ドアミラーという装備品を押した結果です。

ドアラミラーだけブラシが極端に弱くなるので、装備品を選んだ箇所だけ洗浄が弱くなるという事がデメリットです。

洗車機がリアワイパーを破損する事はある?

昔の洗車機は「バリバリ」とブラシを押し当てて洗車していましたが、今の洗車機はブラシの素材も圧も高性能洗車機が計算して洗ってくれます。

つまり、洗車機のブラシの圧力ぐらいで破損する事はありません。

もし破損するような事があれば、それは元々外れかかっていた古いリアワイパーという事で取り換えるタイミングだったという事になります。

破損しない理由

洗車機には、高性能のセンサーが付いています

そのセンサーはブラシと車が当たる圧力も感知して、ブラシが車体に圧がかかりすぎたと認識した場合、すぐにブラシが弱くなったり、自動で避けてくれるんです。

なので、リアワイパーや装備品に当たっても無理にブラシが当たり続ける事は今の洗車機ではほとんどありません。

破損するリアワイパーの特徴

リアワイパーが破損してしまう特徴を3つあげます。

  • 古いリアワイパー
  • 直立しているリアワイパー
  • 洗車機が古い

プリウスはリアワイパーが取れやすいと言われます↓

古いリアワイパーも破損するリスク高めです↓

https://twitter.com/bento_takana_JJ/status/1550826411882991616?s=20

直立しているリアワイパーはたたむか、抜きましょう。

いくら高性能の洗車機でも直立しているリアワイパーやアンテナは洗車ブラシに絡まる恐れがあります。

洗車機リアワイパーはガムテープで止めていい?

洗車機近くに注意喚起として、取り外しできない装備品はガムテープでしっかり固定しましょうと書いているので、使用しても問題ありません。

ガムテープはお店に用意されています↓

ガソリンスタンドに置いてあるガムテープは、貼るとあとがついてしまうタイプが多いので、養生テープをあらかじめ用意しておくといいでしょう。

ガムテープの張り方

リアワイパーなら、2か所くらい張り付けて下さい。

貼る時は両端に隙間がないように張り付けて下さい。

洗車している時にガムテープが剥がれる事がよくあるので、注意して下さいね。

さいごに

洗車機のリアワイパーは、選らんでも選ばなくてもどっちでもいいですが、もしリアワイパーが古い、外れかかっているのであればしっかりガムテープで固定して洗車して下さい。

リアワイパーを選ぶ後ろの洗浄が弱くなるので、しっかり洗車したい方は選ばない方がよく洗車してくれます。

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