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ガソリンスタンドで灯油の買い方講座!少量をセルフで入れてみた

給油方法

寒い時期がやってきましたこの時期、灯油を買いたいけど家の近くにはセルフしかないから、灯油の買い方がよく分からないし不安という方のために灯油の入れ方を紹介します。

少量(500円以下)入れる方法や灯油の取り扱い注意点を紹介しているので最後までご覧下さい。

灯油をガソリンスタンドで入れる時の流れは、以下の通りです

  1. ポリタンク容器を用意
  2. ポリタンクの蓋を開ける
  3. 画面設定をする
  4. 灯油を入れる

誰でも簡単にできるので、これから写真で詳しく紹介していきます。

灯油を入れる前に準備しておくと便利な物

灯油を入れる前に準備しておくとスムーズに灯油を入れる事ができるのでまずこれを準備して下さい。

  • ポリタンク容器
  • ポリタンク容器が入る
  • ウエス

ポリタンク容器は、小さい物は5リットルと手で運ぶにはちょうどいい大きさの物もあります。

袋はポリタンクがかぶさるくらいの袋があるといいでしょう。ガソリンスタンドによっては無料で配っているお店もあるので店員さんに聞いてみてもいいでしょう。

ウエスとは、ガソリンや灯油を拭くタオルみたいなものです。灯油はこぼれると蒸発しにくい性質があり、臭いもつくので一枚ウエスやタオルを用意しておくと便利です。では、実際に入れてみましょう。

灯油の入れ方を紹介

今回は出光のアポロステーションというお店で灯油を入れてみます。

まずは、灯油のポリタンクを置いて蓋を開けましょう。

画面をタッチして下さい↓

Dribe OnモバイルDrivePayを持っていない人は、利用しない方はこちらを押して下さい。

最初に支払い方法を選択します。今回は現金でやってみます。現金を押して下さい↓

出光は、楽天ポイントカードやポンタカードを入れるとポイントが貯まります。あれば入れて下さい↓

次に給油量や金額設定を選択します。

普通のポリタンク容器は18リットルなので、満タンに入れたい時は18リットルを選択して下さい。金額で設定したい時は、右側の1,000円や2,000円と書いてあるボタンを押して下さい。

今回は、2,000円分入れてみます

2,000円を入れて下さい。入れるとお預かり金額の所に2,000円と表示されます↓

レシートが欲しい方は、発行するを押して下さい↓

これで準備は完了です。2000円で約18.18L入る予定と書いてあるのでポリタンク1缶ギリギリ入りそうです↓

あとは、ノズルを持ち灯油タンクに入れて下さい。

レバーを握ると灯油がでます↓

レバーを離すと灯油が止まります↓

今回は、2,000円分給油なので2,000円入った時点で勝手に止まります。どれくらい入っているかを確認するには、灯油機械に表示されているので確認しながら入れていきましょう↓

入れ終わったら、ノズルを元の位置に戻して下さい↓

あとは、レシートを受け取って終わりです。

灯油を安く買う方法

灯油を安く購入する方法は、以下の3つの方法があります。

  • ポイントカードを使う
  • アプリ割引を使う
  • 灯油が安いお店で入れる

灯油は、ガソリンと違って割引がなかなかされません。なので、灯油が安いお店を見つけてポイントカードを入れてポイントを付けるなるべく安く入れる方法が一番良い方法だと言えます。

ガソリンスタンドで灯油を少量入れる方法

今度は、エネオスのセルフ店で灯油を少量入れてみたいと思います。

エネオスで灯油を少量入れてみた

まず灯油のポリタンクを置いて蓋を開けて下さい。最初に支払い設定を選択します。

現金なら、右上の現金ボタンを押して下さい。

エネオスではTポイン、dポイント、楽天ポイントが貯まるのでポイントカードを入れましょう。

ポイントカードを選択してカード又は、バーコードを表示させて下さい。

次に金額又は数量設定をします↓

少量入れたい場合は、「金額指定」を押して下さい↓

どれくらい少量まで設定できるかはお店によりますが、5L又は500円から設定できるお店が多いみたいです。

今回は1,000円分入れてみたいと思います。1,000で設定して確認ボタンを押します↓

紙幣を下の挿入口から入れます↓

これで準備完了です↓

あとは、先ほど紹介した通りノズルをポリタンクに入れてレバーを握って給油して下さい。

灯油はどのお店でも500円以下の少量も可能

さきほど、画面設定で500円分や5Lまでしか設定できないと書きましたが実は500円分以下でも5L以下でも少量給油は可能です。

その方法は、まずいくらでもいいので設定して下さい。例えば1,000分で設定して1,000円入れます↓

設定が完了したら、好きな金額や数量でレバーを離して下さい。

金額が1,000円いってなくても途中で止めればお釣りとしてでてきます。例えば、444円分でレバーを離すと↓

Image

おつりが、556円戻ってきます。

この方法でやれば、100分でも10円分でも少量で給油する事は可能なので全国にあるガソリンスタンドどのお店でも少量入れる事は可能です。

ガソリンスタンドで灯油を入れる時に注意する事(セルフ式)

ガソリンスタンドのセルフ店では従業員がいない時も多く、トラブルや困ったことがあってもなかなか店員さんが来てくれない場合もあります。そんなトラブルを未然に防ぐためにも知ってほしい事があるので紹介します。

灯油はこぼれたら臭いがとれない

灯油は服に付いたり車の中につくとなかなか臭いがとれません。その理由は灯油はすぐには蒸発しない性質だからです。車のシートに付いた場合はすぐに拭き取らないと臭いがしばらく残ります。そんな時に便利なのが臭い消しです。

車で灯油を運ぶときは、1つ臭い消しを持っておくと良いでしょう。

灯油を手で運ぶのは重い

灯油ポリタンク自体は軽いですが、灯油18L入れると単純に18キロの重さになります。女性だと18キロの重さを手で運ぶのは容易ではないので、車で運ばない人は、ハンドキャリーなどを使って楽に運ぶと良いと思います。

灯油でも火がつく条件はある

冬の時期、灯油を給油していて燃えるという事例はほとんどありません。引火点(引火する最低温度)は40℃以上なのでガソリンよりも危なくない危険物です。

しかし、布に染み込ませたり、空気に触れる面積が大きくなれば火を近づけただけでも燃える危険性がある事は知って、慎重に取り扱ってください

さいごに

ガソリンスタンドのセルフでは、灯油をお客さん自ら入れる必要がありますが、不安ならフルサービスに行ったり、最初は店員さんに聞いて一緒に入れてもらうといいかもしれません。分からない事があれば、この記事の問い合わせフォームで問い合わせて頂いたら何でも返信しますので、いつでも連絡お待ちしております。

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