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撥水洗車のデメリットに驚愕!効果と値段はガソリンスタンドに異なる?

コース内容
洗車機コースの中に撥水洗車という物がありますが、このコースのメリットは知っていてもデメリットを知っている方はあまりいないのではないでしょうか?

そこで今回は撥水洗車のデメリット、効果や値段について詳しく紹介していきます。

撥水洗車は洗車機のコーティングコースの中でもリーズナブルで一番人気があるコースです。

そんな撥水洗車ですが、この人気なコースにもデメリットが3つ存在するので紹介します。

  1. コーティング痕が残る
  2. コーティング期間が短い
  3. 値段が高いお店がある

コーティング痕が残る

撥水コートをやり続けると、コーティングの溶剤がボディーに付着して、シミのうようになり、取れなくなる恐れがあります。

例えば、この車です↓

こちらの写真は車の天井部の写真ですが、コーティングの痕がべっとり染み込んでいる様子が伺えます。

また、ミラーの下からながれる水も拭き取らないとこうなります↓

このシミを作らないためにする事は、拭き上げをしっかり行い洗車する頻度を落としてあげることです。

コーティング期間が短い

コーティング継続期間
ワックス洗車 約1週間
撥水洗車 約2週間
グラスコート 約4週間

撥水洗車は、コーティングの中でもワックスの次に安いコーティング剤を使用しています。

撥水以上のコースと比べると、コーティングが保たれてる期間が短くなります。

値段が高いお店がある

お店によっては、1000円↑

お店によっては1200円↓

お店によっては、800円↓

値段は、お店によって異なるので注意しましょう。

撥水洗車の効果は洗車機によって異なるの?

ガソリンスタンドには、大手三社ありますが撥水の性能自体はほとんど変わらないと言ってもいいでしょう。

では、ガソリンスタンドでは何が異なるのか?それは、3つあります。

  1. 泡がつくコースとつかないコースがある
  2. 呼び名が違う
  3. 往復回数が違う

泡がつくコースとつかないコースがある

例えば、筆者が以前に行ったお店(コスモ、出光)は撥水コートが1000円しました。そして、このコースは泡も出ずに、水洗いをした後にコーティングされただけの洗車でした。

一方のエネオス(エネジェット)は、モコモコした泡がでて撥水溶剤も噴射していました↓

エネオスは、元々コースの中にモコモコした泡が付いているので、わざわざオプションを付ける必要がないんです。

さらに、泡ブロー撥水コートは800円だったので、撥水を選ぶなら泡が最初から付いているコースを選ぶか、オプションをつけるといいでしょう。

呼び名が違う

呼び名は、お店によって様々です。が、効果は先ほど言った通りほとんど変わりません。

・エネオス・・・泡ブローコート(800円)↓

出光・・・はっ水洗車(1200円)↓

コスモ・・・撥水コート(1000円)↓

セブンイレブン・・・超撥水(1200円)↓

往復回数が違う

お店によっては、片道1往復で終わる場合と2往復する場合があります。もちろん往復回数が多ければその分、綺麗に仕上がる事は言うまでもありませんね。

撥水洗車の値段を安く抑えるコツ

撥水洗車の値段は安くても800円。平均すると1000円します。できれば安く洗車したいと思いますよね?そこで値段を安く抑えるコツがあるので紹介します。

割引チケットを使う

割引方法や割引額は、様々ですが以下の方法はよく割引対象になるので参考にしてください。

  • お店で発行しているクレカを使う(例、エネオスならエネオスカードを使うと100円引き)
  • お店とライン友達になる
  • プリペードカードを購入する
  • アプリを使う
  • 期間限定を狙う

特に注目して頂きたいのが、アプリを使うという事です。

例えばエネオスアプリは洗車以外でも、ガソリンが13円も安くなる事も条件次第では可能なので、ぜひこの機会に行っているアプリの登録をしてみて下さい。

泡が最初から付いているコースを選ぶ

泡が最初から付いている撥水洗車は、洗車の仕上がりも良いのでコスパが良いコースです。

例えば、エネオスの撥水コースは「泡ブローコート」と書いてあり、最初からモコモコした泡がでて、きれいに汚れを落としてくれます。泡がでないお店もあるので注意して下さい。

泡が最初からコースに含まれているお店を知るには、洗車機オプションを見れば分かります↓

泡がコースに含まれているお店の特徴↓

オプションの中に「泡」がありません。オプションに泡が無いという事は、もともと洗車コースに泡が含まれています。

泡がコースに含まれていないお店の特徴↓

泡がコースに含まれていないお店の特徴↓

オプションに「泡」が存在するという事は、撥水洗車を選んでも溶剤が噴射されるだけで、肝心の洗車の仕上がりが良くありません。

オプションの料金を含めた撥水洗車はどうしても割高になるので、コースを選ぶ時は気を付けましょう。

さいごに

撥水洗車のデメリットは、コーティングの継続期間が短く、コーティングの油膜が塗装に付く事なので、しっかり拭き上げはしておきましょう。

また撥水洗車を選ぶときは、割引チケットやクーポンを使って、「泡」がはじめから付いているお店の洗車機を選ぶとしっかり洗えていいと思います。

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