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走行距離課税は頭おかしいと思う多数の意見!誰が言い出したのか、なぜやるのか?

その他

自動車の走行距離に応じて税金を払う走行距離課税ですが、なぜこんな頭がおかしい政策をやるのかまったく理解ができない筆者ですが、国民のみなさんもそろそろ堪忍袋の緒が切れる頃なのではないでしょうか?

そこで今回は、なぜこんな政策をするのか?言いたい事がやまほどある意見をまとめてみました。

誰が言い出して、なぜやろうとしているのかを最後に書いているのでよかったらご覧ください。

走行距離課税は頭おかしいと思う多数意見

ただでさえ、ガソリン代や物価、光熱費が高くてもう限界なのにまだ税金を取ろうとしている政府は国民の味方なのか敵なのか分かりませんね。

そして、走行距離課税なんて税金を払うならもう、車なんて乗りたくないという人もでてきて、ますますお金の循環が悪くなり経済が回らなくなるのでは?と思うのですが、みなさんはどう思っているのでしょうか?

全てに罰金がかかる日本はオワコン

https://twitter.com/P5oGucEnk2ur7BS/status/1687061859806146560?s=20

走行距離税なんて、走ったら→罰金

走行距離税が可決したら、国会議員の居眠り税をってほしいという意見もありました笑

車離れを加速してどうしたいの?

若者の車離れが既に加速している状況で、走行に対して税金かけたら今後若者が車に乗らなくなり、なんと楽しみもなく、日本がどんどん暗くなっていく末路が・・・

国民負担率がほぼ50%

走行距離税

国民負担率とは、国民が社会保障や税金を納める割合の事を言いますが、もうすでに半分負担をしている日本国民です。

400万円の収入があったら、200万円も税金でもっていかれるなんて・・・(。-`ω-)

実はさ・ら・に、もっともっと、国民に負担をさせようとしています↓

住民税、保険料、消費税、所得税、これからどんな税金を取られるかワクワクする人は自民党に投票していきましょう(∩´∀`)∩

走行距離課税は誰が言い出した?

答弁した人は、鈴木俊一財務大臣です。

2022年10月20日の参議院予算委員会で、立憲民主党の泉健太代表から走行距離税の導入について質問を受けた際、「政府として具体的な検討をしているわけではないが、議論を進めていきたい」と答弁しました。

誰が言い出したのかわかる動画

2022年10月20日の参議院予算委員会で答弁した人は、鈴木俊一財務大臣はこう話しています。

走行距離課税が必要な理由は、

  • 車体がガソリン車と比べて重い
  • 道路の修復費用
  • 厳しい財政事情
  • カーボンニュートラル実現への貢献

簡単にいうと、今までガソリン車にはたくさんの税金を払ってもらっていた。

これから電気自動車が普及すると、ガソリン税が取れなくなるなり、財政が厳しいから走行距離課税という名前で税金を取りますよ。という事ですね。

トリガー条項凍結解除がまったくされない?

トリガー条項とは、ガソリン価格がある一定の額を超えた場合、ガソリン税の半分を減税するという事です。

そもそもガソリン税は1リッター28円ほどしかかからないのです。

現在は50円ほどかかっています。政府が特別上乗せ分として25円の上乗せの税金をかけているからです。

合計でガソリン税は、1リッターあたり50円ほどかかっているので、凍結を解除すれば、25円ほどガソリンが安くなります。

この動画の答弁を見ると、トリガー条項の凍結解除はしばらくなさそうですね。

ガソリン価格が200円を超える日はそう遠くはないでしょう。

走行距離課税はなぜやるのか?

走行距離税をかける対象車両はガソリン車ではなく、電気自動車です。

2022年10月20日の参議院予算委員会で答弁した人は、鈴木俊一財務大臣はこう話しています。走行距離課税が必要な理由は、

  • 車体がガソリン車と比べて重い
  • 道路の修復費用
  • 厳しい財政事情
  • カーボンニュートラル実現への貢献

つまり、電気自動車にはガソリン税がかかっていたのですが、電気自動車はガソリン税がかけられない。

だから、電気自動車にも税金をかけたい財務省は走行距離税という名前で税金を国民からとりたいのです。

理由は厳しい、道路の修理や厳しい財政事情、カーボンニュートラル実現への貢献とかいっています。

そもそもガソリン税を作った理由が破綻している

ガソリン税の目的の一つは炭素税です。温暖化対策として炭素をだすものに対して税金をかけましょう。それがガソリン税の目的の1つで、「カーボンタックス」とも言われています。

しかし、電気は炭素がでないのでガソリン税と同じように電気自動車にかける理由が見つかりませんね。

いつからやるの?

現時点では、時期については明確に発表されていません。

ただでさえ、ガソリン価格が高騰している状態なので、物流や運送業に大きな負担をしいられる形になるので、ガソリン価格が徐々に上がって国民がその価格に慣れ始めた頃に導入時期を発表するのかと思われます。

また、走行距離税だと名前のインパクトが強くなるので、名前を変えて税金をとるなどの検討をしているのかもしれませんね。

走行距離税はいくらかかるの?

日本ではまだ検討段階ですが、海外では既に導入している国があるので、いくらかかるのか参考にしてみましょう。

海外では、一般的に1km走行あたり1〜2円程度です。

例えば、アメリカのオレゴン州では、1km走行あたり1.9セント、イギリスでは1km走行あたり1.5ペンスの走行距離税が課せられています。

つまり、100キロ走ると100~200円の税金が上乗せされるという事になるのかもしれませんね。

さいごに

筆者の外国人友達がたくさん日本に観光しに来ています。

理由は、安いから。世界からは、日本は安い国とイメージがついてしまっているこの危機的状況はこれからも続くでしょう。

本来は税金を下げて経済を発展させる動きにしないとだめだと言う人がいる一方で、増税を立て続けに行っている政府です。

走行するだけでかかる税金を本当に実行するのか?今後の政府の動向に注目ですね。

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