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灯油の買い方入れ方は簡単!少量をガソリンスタンドで入れてみた!

給油方法

ガソリンスタンドに行ったことが方は、灯油をどうやって買えばいいのか分かりませんよね?

でも安心して下さい。この記事では初めての方でも簡単に買う方法を紹介します。

少量指定や金額指定、18リットル指定も簡単にできるので参考にして下さいね!(^^)!

ガソリンスタンドで灯油の買い方

灯油を購入する前に、灯油を入れる時の注意事項と必要な物を紹介します。

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灯油を入れる時に必要な物は、2つ

  • 灯油ポリ缶
  • ビニール袋

灯油ポリ缶は、ホームセンターや薬局に売っていますが、ガソリンスタンドには売っていないので注意して下さい。

ポリ缶のサイズは、さまざまなサイズがあります。

  • 5リットル
  • 10リットル
  • 18リットル
  • 20リットル

車を持っていない方で、手で運ぶ場合は小さいサイズのポリ缶を用意しておくといいでしょう。

ビニール袋(灯油缶が入るサイズ)

ビニール袋は、持参しておく事を強くおすすめします。

灯油はガソリンと違いすぐに蒸発しないドロドロした油で、匂いも強いので、ビニール袋はあったほうがいいでしょう。

 

ガソリンスタンドで灯油を入れるには、3つの手順に従って給油して下さい。

  1. 灯油コーナーを見つける
  2. 画面設定をする
  3. ノズルをあげて灯油を入れる

灯油コーナーを見つける

灯油は、ガソリンを給油する場所とは離れた独立した場所に設置してある事が多いです。

上の看板(キャノピー)を見ると、「灯油コーナー」と書いてあるのでそこまで行ってください。

画面設定方法

操作は、画面でのタッチ操作になります。操作の手順は、

画面設定手順

  1. 「現金・現金会員」にタッチ
  2. 数量又は金額を指定
  3. お金を入れる
  4. 確定ボタンを押す
  5. 給油開始

まず、画面の支払い方法を選択します。

現金、クレジットカード、電子マネーなどが使えます。

現金なら、右上の「現金・現金会員」をおして下さい。

ポイントカードがあれば、入れて下さい。

次に、数量又は金額を指定します。

左側の青いボタンは数量。右側の緑のボタンは、金額が指定できます。

次に「現金を投入してください」と画面上に表示されますので、現金を入れます。

「確定」を押すと給油ができる前の準備は終了です。

灯油の給油方法

灯油を入れる手順

  1. 灯油ポリタンクの蓋を開ける
  2. ノズルを持ち上げる
  3. ノズルをポリカンの給油口に差し込む
  4. レバーを引く
  5. 止まったらレバーを放してノズルを戻す
  6. お釣りとレシートを受け取り完了

まず、灯油のポリタンク蓋を開けます。開けたら、ノズルをもって給油開始です。

終わったら、ノズルを戻して数量と金額を確認します

最後にお釣りとレシートを受け取り終了です。

ノズルのレバー加減について

レバーを弱く握れば出るスピードは遅く、強く握れば出るスピードは速く出ます。

慣れるまで不安な方は、給油量を見ながら弱めに握って溢れないか確認しながら給油しましょう。

自動で止まるの?

18リッターに設定した場合は、18リッターになった時点で自動で止まります。

ノズルの先端にはセンサーがついているので多めに設定しても勝手に止まります。

溢れたらどうすれば?

万が一溢れてしまっても問題はありません。灯油はガソリンと違い、引火点が40℃以上です。万が一こぼしたとしても発火する恐れが極めて低いので慌てずゆっくり入れてください。

溢れる人がよくやる悪い例を紹介

  • 多めに数量指定する
  • ノズルを奥まで入れず手前で給油している
  • よそ見をして給油している

灯油が買える時間帯は?

セルフガソリンスタンドは24時間営業のところもありますが、24時間営業なら24時間いつでも買えます。

セルフスタンドで灯油を少量だけ入れる事は可能?

給油画面には、最低数量が10L。最低金額が1000円と表示されています。なので、これ以下は給油ができないと思われる方も多いですが、1Lでも100円分でも給油する事は可能です。

その方法は、「お好み」ボタンをおす事です。

お好みボタンとは?

さきほど出ていた給油量または金額を選択して下さいの画面のところに「お好み」ボタンがあったと思います。

これを押してあげるとこんな画面が表示されます↓

好きな数量や金額を指定してあげれば少量で給油する事も可能です。

最高、最低何リットル、いくらまで?

最高に給油ができる数量は100リットルまでで、最低が1Lです。

金額は1リットルが100円だとすると、最高で1万円。最低で100円という事です。

※店舗によって異なるので参考程度でお願いします。

ガソリンスタンドで灯油を入れる時の注意事項

灯油はガソリンよりは安全ですが、危険物に指定されているため、灯油の温度が上がり引火点に達するとガソリンと同様に危険なので取り扱いに注意して下さい。

特に注意して頂きたい事が3つあります。

  • 臭いが残る
  • 古い灯油の処分方法
  • こぼした時の注意点

臭いが残る

灯油は衣服についたり、車内でこぼしてしまうと、臭いがいつまでたってもとれません。

必ずウエスやポリ缶を入れる袋を持参して給油に臨みましょう。

古い灯油の処分方法

古い灯油が余ったからといって、川に捨てたりゴミに捨てずに余ったらガソリンスタンドに持っていき処分して頂きましょう。

去年ぐらいのでしたら、使っても問題ないと思うので、去年の余は衣類の乾燥機の代用として使い切って新しい灯油をポリ缶に入れるようにして下さい。

こぼした時の注意点

ガソリンスタンドでこぼしても、放置して帰る人がいらっしゃいます。

灯油なので、問題ないと思われる方もいますが、さきほど紹介した動画のように一度火が付けばとりかえしがつかないくらい危険な液体に変化します。

こぼした時は必ず店員さんに伝えて処理して頂きましょう。

さいごに

灯油の操作方法は、画面の操作さえ終われば後は入れるだけです。

灯油は離れた場所にあるため、セルフでは店員さんがなかなかいない場合がありますが、インターフォンが必ず設置されているので、何か分からない事は気軽に店員さんに伺ってみましょう。

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